ラズパイは、Raspberry Pi Imagerを使用してSDカードにOSを書き込み、そのSDカードをラズパイにセットして起動する。

• Raspberry Pi OS

2025年2月現在、Raspberry PIはFat32フォーマットのSDのみ対応している。ウェブ上では64GB以上のSDカードはexFatでフォーマットされており使用できないという記述を見かけるが、Raspberry Pi ImagerはOSを書き込む前にFat32にフォーマットするので使用できる。

なおFat32には2TBまでの制限がある。2TBを超える大容量のSDカードでも使用できるが2TBまでしか使用できず無駄になる。

mDNSに対応しており、同一のLANから <ホスト名>.local という名前で接続できる。（デフォルトはraspberrypi.local）

ssh raspberrypi.local

複数のラズパイを稼働するときは、ホスト名が被らないように注意が必要