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eclipse

文書の過去の版を表示しています。


Eclipse

バージョン

年1回のメジャーアップデートを行っているようだ。2009年の最新版は3.5。

  • ガニメデ (Ganymede) -Eclipse 3.4のコードネーム。ガニメデとは、ギリシア神話に登場するトロイの王子ガニュメデスにちなんで名付けられた木星最大の衛星。
  • ガリレオ(Galileo)- Eclipse 3.5のコードネーム。カリスト・エウロパ・ガニメデと続いてイオにならなかったのはI/Oと紛らわしいかららしい。

3.6はヘリオス(Helios)、4.0はe4と呼ばれているらしい

設定

バージョンによって違うかも(3.5)

  • 行数を表示
    • Preference / General / Editors / Text Editors / Show Line Number
  • ヒープ使用量と強制ガベコレボタンの表示
    • Preference / General / Show Heap Stat

プラグインアップデートサイト

プラグインUpdateサイトが無い(ブラウザでダウンロード、解凍してプラグインディレクトリに設置する)

SubclipseのSVNインターフェース

SubclipseのSVNインターフェースは、SVNKitまたはJavaHLから選べる。デフォルトはJavaHL。

SVNKit

SVNKitはPure JavaのSVNクライアント。

JavaHL

JavaHLは、OSネイティブのSVNクライアントをJavaから呼び出すためのライブラリ。Windows版ではSubclipseと共にインストールできる。その他のOSではSubclipseとは別にインストールしなくてはならない。(インストールせずにJavaHLを使おうとするとSVNKitが呼び出されるが、“Failed to load JavaHL Library.”というエラーが毎回表示される)

MacOSXではportでインストールできる

sudo port install subversion-javahlbindings

以前JavaHLは重いと言われていたが、Eclipse3.6 + Java6 + JavaHL1.6ではSVNKitに全く劣らない速度になっている。

SSHでポートを22から変えていてエラーとなる場合は、コマンドラインのクライアントと同じ設定が必要となる。

コマンドラインのSVNクライアントと同じ設定を ~/.subverion/config に以下のように書き…

[tunnels]
ssh-xxx = ssh -l nullpon -p 2222

以下のURLでリポジトリにアクセスする

svn+ssh-xxx://example.com/repo
eclipse.1298998970.txt.gz · 最終更新: 2011/05/16 04:05 (外部編集)