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Eclipse

バージョン

年1回のメジャーアップデートを行っているようだ。2009年の最新版は3.5。

  • ガニメデ (Ganymede) -Eclipse 3.4のコードネーム。ガニメデとは、ギリシア神話に登場するトロイの王子ガニュメデスにちなんで名付けられた木星最大の衛星。
  • ガリレオ(Galileo)- Eclipse 3.5のコードネーム。カリスト・エウロパ・ガニメデと続いてイオにならなかったのはI/Oと紛らわしいかららしい。
  • ヘリオス(Helios) - v3.6、2010年6月リリース
  • インディゴ(Indigo)- v3.7、2011年6月リリース
  • ジュノー(Juno)- v4.2、2012年6月リリース予定

設定

バージョンによって違うかも(3.5)

  • 行数を表示
    • Preference / General / Editors / Text Editors / Show Line Number
  • ヒープ使用量と強制ガベコレボタンの表示
    • Preference / General / Show Heap Stat

プラグインアップデートサイト

プラグインUpdateサイトが無い(ブラウザでダウンロード、解凍してプラグインディレクトリに設置する)

SubclipseのSVNインターフェース

SubclipseのSVNインターフェースは、SVNKitまたはJavaHLから選べる。デフォルトはJavaHL。

SVNKit

SVNKitはPure JavaのSVNクライアント。

JavaHL

JavaHLは、OSネイティブのSVNクライアントをJavaから呼び出すためのライブラリ。Windows版ではSubclipseと共にインストールできる。その他のOSではSubclipseとは別にインストールしなくてはならない。(インストールせずにJavaHLを使おうとするとSVNKitが呼び出されるが、“Failed to load JavaHL Library.”というエラーが毎回表示される)

MacOSXではportでインストールできる

sudo port install subversion-javahlbindings

以前JavaHLは重いと言われていたが、Eclipse3.6 + Java6 + JavaHL1.6ではSVNKitに全く劣らない速度になっている。

ANT

コンソールに日本語が出力できない(3.6)

日本語が出力されず、以降のログもコンソールに表示されなくなる場合の対処。

メニューバーの Window → Preferences を開き(Windowsの場合)、ant → runtime を選択する。 properties に NAME: file.encoding、VALUE: UTF-8 を追加。VALUEはANTファイルのエンコーディングにあわせて設定。これはグローバル設定なのでいちばんよく使用する文字コードを設定する。

ANTファイル毎に個別に設定するには、メニューバーの Run → External Tools → External Tools Configurations… を開き、ANTファイルを選択して 同様に properties に file.encoding を追加する。

eclipse.txt · 最終更新: 2012/07/24 07:42 by nullpon