Cent OS
yum
GPGの鍵が無いと言われるのでインポートしておく。Cent 5ならば http://ftp.riken.jp/Linux/caos/centos/RPM-GPG-KEY-CentOS-5 にある。
rpm --import http://ftp.riken.jp/Linux/caos/centos/RPM-GPG-KEY-CentOS-5
野良リポジトリ追加
sudo rpm --import http://apt.sw.be/RPM-GPG-KEY.dag.txt wget http://pkgs.repoforge.org/rpmforge-release/rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.x86_64.rpm rpm -K rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.x86_64.rpm sudo rpm -i rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.x86_64.rpm wget http://ftp-srv2.kddilabs.jp/Linux/distributions/fedora/epel/5/x86_64/epel-release-5-4.noarch.rpm rpm -K rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.x86_64.rpm sudo rpm -i rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.x86_64.rpm
Sun JDK 6をインストール
sunからjdkを拾ってきて(jdk-6u11-linux-i586-rpm.binとか)実行
$ ./jdk-6u11-linux-i586-rpm.bin
JPackageとか使えばjavaパッケージを選べるらしいが、面倒くさいし、どうせ変えないので直接設定してしまう。
$ cd /etc/profile.d/ $ sudo vi java.sh
java.shには以下のように記述
export PATH=$JAVA_HOME/bin:$PATH export JAVA_HOME=/usr/java/default export CLASSPATH=.:$JAVA_HOME/jre/lib:$JAVA_HOME/lib:$JAVA_HOME/lib/tools.jar
再ログインする
PHPのPDOを有効に
CentOS 5.3では、PHP5.1がインストールされているが、標準でPDOがインストールされていない。PDOでmysqlを使いたいならば
# yum install php-mysql
mysqlドライバと一緒にPDOもインストールされる。同時に設定ファイルが /etc/php.d 以下に作られるので特に設定は必要ない。Apacheを再起動すればPDOが使えるようになる。
サービスの登録
CentOS系は chkconfig コマンドで
今の状態を見る
$ /sbin/chkconfig --list
/etc/init.d/hoge.d を /etc/rc.d/cX.d/ 以下に登録
# /sbin/chkconfig --add hoged
hogedを自動起動(ランレベルを指定しないと2,3,4,5がonになる。指定の仕方はmanでも見ろ)
# /sbin/chkconfig hoged on
debian ubuntu の sysv-rc-conf とほぼ同じ
SELinux
有効になっているか見る。
# getenforce
Permissiveモードにする(ログに出力するだけで、コマンド実行は許可される)
# setenforce 0
I/Oスケジューラ
- noop - 単純なFIFO、何もしない。SSDや独自のIOスケジューラを持つストレージアプリ向け
- deadline - writeとreadのバランスを調整する。noopとだいたい同じ用途
- anticipatory - ちょい前のデフォルト。MySQLなどのDBには向かない。
- cfg - 最近のデフォルト、一般的な用途に向いている。
/sys/block/何か/queue/schedulerファイルにどのスケジューラを使うか記録されている
言語設定
デフォルトは/etc/sysconfig/i18nに指定
優先度
1. LC_ALL 2. LC_TIME、LC_MESSAGE等の個別の設定 3. LANG
LC_ALLを設定すると、その設定が最優先される。LC_TIME等を個別に設定しても有効にならない。詳しくは
$ man 7 locale
でも見るがいい
バージョン確認
/etc/redhat-release