utm
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utm [2023/02/10 09:16] – nullpon | utm [2024/06/15 01:46] (現在) – nullpon | ||
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行 13: | 行 13: | ||
* 仮想VLAN | * 仮想VLAN | ||
- | * 仮想ネットワークを作成、VMごとにVLANを作成する(のでVM間での通信はできない) | + | * 仮想ネットワークを作成しVMごとにVLANを作成する(VM間の通信はできない) |
* 共有ネットワーク | * 共有ネットワーク | ||
* 仮想ネットワークを作成、VM間でネットワークは共有される。ホストPCを経由して外部と通信可能 | * 仮想ネットワークを作成、VM間でネットワークは共有される。ホストPCを経由して外部と通信可能 | ||
* ホストのみ | * ホストのみ | ||
- | * 仮想ネットワークを作成、VM間でネットワークは共有される。ホストPCとは通信可能だが外部と通信はできない | + | * 仮想ネットワークを作成、VM間でネットワークは共有される。ホストPCやホストオンリーネットワークに接続した他のVMとは通信可能だが外部と通信はできない |
* ブリッジ | * ブリッジ | ||
- | * ホスト環境の置かれているネットワークに接続する | + | * ホスト環境の置かれているネットワークに接続する。 |
ホストマシンで`ifconfig`等で調べると以下のようなインターフェースが作成されている(macの`bridge0`はthunderbolt経由のネットワークブリッジインターフェースなので別物) | ホストマシンで`ifconfig`等で調べると以下のようなインターフェースが作成されている(macの`bridge0`はthunderbolt経由のネットワークブリッジインターフェースなので別物) | ||
行 42: | 行 42: | ||
``` | ``` | ||
- | この場合、vmが存在する仮想LANは `192.168.64.0/ | + | この場合、vmが存在する共有ネットワークは `192.168.64.0/ |
+ | 共有ネットワークのネットワークアドレスは`192.168.64.0/ | ||
+ | |||
+ | ### 不具合・制限? | ||
+ | |||
+ | - ブリッジモードでIPv6通信ができないことがある(IPv6アドレスは取得できている) | ||
+ | - 共有ネットワークモードでdhcpを使用するとIPv4アドレスが取得できないことがある(v6は取得できる、固定IPv4アドレスなら通信可能) | ||
+ | - docker desktop for macと競合する | ||
+ | - mac上の仮想ネットワークインターフェース(bridge100)をdocker desktopに使用されて仮想マシンを起動できなくなることがある | ||
+ | - docker desktopを終了してbridge100を解放する | ||
+ | - docker desktopをUTMの仮想マシンより後に起動すると競合しない(docker desktopはbridge101を作成する) | ||
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utm.1676020562.txt.gz · 最終更新: 2023/02/10 09:16 by nullpon