ユーザ用ツール

サイト用ツール


utm

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

両方とも前のリビジョン前のリビジョン
次のリビジョン
前のリビジョン
utm [2023/01/03 11:48] – [ネットワーク] nullponutm [2026/09/30 09:41] (現在) – nullpon
行 1: 行 1:
-====== UTM ======+<markdown>
  
-QEMUによる仮想化、エミュレータソフトウェア。+# UTM 
 + 
 +QEMUによる仮想化、エミュレータソフトウェア。**統合脅威管理やGoogleタグマネージャのUTMパラメータのことではない**
  
 Mac版はVirtualization.frameworkによる仮想化もサポートしている。エミュレータとしても動作するのでCPUアーキテクチャの異なるOSも動作させられる Mac版はVirtualization.frameworkによる仮想化もサポートしている。エミュレータとしても動作するのでCPUアーキテクチャの異なるOSも動作させられる
  
  
-- https://docs.getutm.app+ * https://docs.getutm.app
  
-===== ネットワーク =====+## ネットワーク
  
-  * 仮想VLAN + * 仮想VLAN 
-    * 仮想ネットワークを作成し、VMごとにVLANを作成する +   * 仮想ネットワークを作成しVMごとにVLANを作成する(VM間の通信はできない) 
-  * 共有ネットワーク + * 共有ネットワーク 
-    * 仮想ネットワークを作成、ホストPCを経由して外部と通信可能。VM間でネットワークは共有される +   * 仮想ネットワークを作成、VM間でネットワークは共有される。ホストPCを経由して外部と通信可能 
-  * ホストのみ + * ホストのみ 
-    * 仮想ネットワークを作成、ホストPCとのみ通信可能 +   * 仮想ネットワークを作成、VM間でネットワークは共有される。ホストPCやホストオンリーネットワークに接続した他のVMとは通信可能だが外部と通信はできない 
-  * ブリッジ + * ブリッジ 
-    * ホスト環境の置かれているネットワークに直接接続する+   * ホスト環境の置かれているネットワークに接続する。
  
 ホストマシンで`ifconfig`等で調べると以下のようなインターフェースが作成されている(macの`bridge0`はthunderbolt経由のネットワークブリッジインターフェースなので別物) ホストマシンで`ifconfig`等で調べると以下のようなインターフェースが作成されている(macの`bridge0`はthunderbolt経由のネットワークブリッジインターフェースなので別物)
  
-<code>+```
 bridge100: flags=8a63<UP,BROADCAST,SMART,RUNNING,ALLMULTI,SIMPLEX,MULTICAST> mtu 1500 bridge100: flags=8a63<UP,BROADCAST,SMART,RUNNING,ALLMULTI,SIMPLEX,MULTICAST> mtu 1500
     options=3<RXCSUM,TXCSUM>     options=3<RXCSUM,TXCSUM>
行 38: 行 40:
     media: autoselect     media: autoselect
     status: active     status: active
-</code>+``` 
 + 
 +この場合、vmが存在する共有ネットワークは `192.168.64.0/24` とわかる 
 + 
 +### ネットワークアドレスを固定 
 + 
 +共有ネットワークのネットワークアドレスは`192.168.64.0/24`、ホストオンリーは`192.168.128.0/24`がデフォルトのようだが、起動するたびに仮想ネットワークを作り直しているようで、突然ネットワークアドレスが変わることがある。そうすると、ゲストOSでIPアドレスを固定してもネットワークアドレスに含まれていないため接続できなくなる。 
 + 
 +ネットワークアドレスを固定するには、VMの編集画面でネットワークを選択→詳細設定を表示をオン→ゲストネットワーク、DHCP割り当て開始アドレス、DHCP割り当て終了アドレスを入力して保存する 
 + 
 +![ネットワーク設定](utm-network.jpg) 
  
-この場合、vmが存在する仮想LANは `192.168.64.0/24` とわかる+### 不具合・制限?
  
 +- ブリッジモードでIPv6通信ができないことがある(IPv6アドレスは取得できている)
 +- 共有ネットワークモードでdhcpを使用するとIPv4アドレスが取得できないことがある(v6は取得できる、固定IPv4アドレスなら通信可能)
 +- docker desktop for macと競合する
 +  - mac上の仮想ネットワークインターフェース(bridge100)をdocker desktopに使用されて仮想マシンを起動できなくなることがある 
 +  - docker desktopを終了してbridge100を解放する
 +  - docker desktopをUTMの仮想マシンより後に起動すると競合しない(docker desktopはbridge101を作成する)
 +</markdown>
utm.1672746523.txt.gz · 最終更新: by nullpon