utm
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| utm [2023/01/03 11:48] – [ネットワーク] nullpon | utm [2024/06/15 01:46] (現在) – nullpon | ||
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| 行 1: | 行 1: | ||
| - | ====== | + | < |
| + | |||
| + | # UTM | ||
| QEMUによる仮想化、エミュレータソフトウェア。 | QEMUによる仮想化、エミュレータソフトウェア。 | ||
| 行 6: | 行 8: | ||
| - | - https:// | + | |
| - | ===== ネットワーク | + | ## ネットワーク |
| - | | + | * 仮想VLAN |
| - | * 仮想ネットワークを作成し、VMごとにVLANを作成する | + | |
| - | * 共有ネットワーク | + | * 共有ネットワーク |
| - | * 仮想ネットワークを作成、ホストPCを経由して外部と通信可能。VM間でネットワークは共有される | + | |
| - | * ホストのみ | + | * ホストのみ |
| - | * 仮想ネットワークを作成、ホストPCとのみ通信可能 | + | |
| - | * ブリッジ | + | * ブリッジ |
| - | * ホスト環境の置かれているネットワークに直接接続する | + | |
| ホストマシンで`ifconfig`等で調べると以下のようなインターフェースが作成されている(macの`bridge0`はthunderbolt経由のネットワークブリッジインターフェースなので別物) | ホストマシンで`ifconfig`等で調べると以下のようなインターフェースが作成されている(macの`bridge0`はthunderbolt経由のネットワークブリッジインターフェースなので別物) | ||
| - | < | + | ``` |
| bridge100: flags=8a63< | bridge100: flags=8a63< | ||
| options=3< | options=3< | ||
| 行 38: | 行 40: | ||
| media: autoselect | media: autoselect | ||
| status: active | status: active | ||
| - | </code> | + | ``` |
| + | |||
| + | この場合、vmが存在する共有ネットワークは `192.168.64.0/24` とわかる | ||
| + | |||
| + | 共有ネットワークのネットワークアドレスは`192.168.64.0/ | ||
| - | この場合、vmが存在する仮想LANは `192.168.64.0/ | + | ### 不具合・制限? |
| + | - ブリッジモードでIPv6通信ができないことがある(IPv6アドレスは取得できている) | ||
| + | - 共有ネットワークモードでdhcpを使用するとIPv4アドレスが取得できないことがある(v6は取得できる、固定IPv4アドレスなら通信可能) | ||
| + | - docker desktop for macと競合する | ||
| + | - mac上の仮想ネットワークインターフェース(bridge100)をdocker desktopに使用されて仮想マシンを起動できなくなることがある | ||
| + | - docker desktopを終了してbridge100を解放する | ||
| + | - docker desktopをUTMの仮想マシンより後に起動すると競合しない(docker desktopはbridge101を作成する) | ||
| + | </ | ||
utm.1672746523.txt.gz · 最終更新: by nullpon