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systemd

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Systemd

SysVinitやupstartに代わるLinuxの起動処理の仕組み。2018年現在のLinuxディストリビューションはほぼ全てSystemdを採用している

デーモン化

systemdは通常のフォアグラウンドプロセスをデーモン化できる。daemontoolsやsupervisord相当の機能がOS標準になったと考えても良い。このためsystemd対応のデーモンを自作するのは非常に簡単でforkによるdaemonize処理を書く必要はない。

すなわち

while a = gets
  puts a
end

このようなRubyプログラムをsystemdのサービスとして起動するだけでechoサーバが出来上がる

Systemdは従来のfork型のサーバアプリケーションも扱える。

systemd.1521741737.txt.gz · 最終更新: 2018/03/22 18:02 by nullpon