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rbenv

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rbenv [2014/02/05 02:18] nullponrbenv [2022/07/22 15:34] (現在) – [global 指定] nullpon
行 42: 行 42:
   $ rbenv shell 2.0.0-p2   $ rbenv shell 2.0.0-p2
  
-この指定は、Redmine等のRubyで書かれたアプリを本番環境でデーモンとして起動するために起動スクリプト中で使う。+この指定は、Redmine等のRubyで書かれたアプリを本番環境でデーモンとして起動するために起動スクリプト中で使うと良いだろう。
  
-この設定は環境変数RBENV_VERSIONに保存される。+この設定は環境変数RBENV_VERSIONに保存される。逆にRBENV_VERSION環境変数をsystemdのserviceファイル等で設定することで、サービスでrbenvを使うことができる
  
 ==== local 指定 ==== ==== local 指定 ====
行 55: 行 55:
 この指定はRubyアプリ開発時に使用するRubyのバージョンを固定するために使う。プロジェクトのトップディレクトリで設定しよう。 この指定はRubyアプリ開発時に使用するRubyのバージョンを固定するために使う。プロジェクトのトップディレクトリで設定しよう。
  
-この設定は .rbenv-version というファイルに記録される。プロジェクトでRubyのバージョンを統一するために、このファイルをGit等のバージョン管理システムにコミットしたほうがよい。+この設定は .rbenv-version というファイルに記録される。プロジェクトでRubyのバージョンを統一するために、このファイルをGit等のバージョン管理システムにコミットしてもよい。
  
 ==== global 指定  ===== ==== global 指定  =====
行 64: 行 64:
 普段使いたいRubyのバージョンを指定すると良い。 普段使いたいRubyのバージョンを指定すると良い。
  
-global 設定は ~/.rbenv/version に記録される+global 設定は ~/.rbenv/version に記録される(RBENV_ROOT環境変数が設定されている場合は $RBENV_ROOR/version)
  
 ==== 現在の指定を確認 ==== ==== 現在の指定を確認 ====
rbenv.1391566700.txt.gz · 最終更新: 2014/02/05 02:18 by nullpon