netplan

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--- netplan [2021/05/29 11:09] – [設定例] nullpon
+++ netplan [2022/10/22 04:34] (現在) – [起動が遅い問題] nullpon
@@ 行 9: / 行 9: @@
   - /etc/netplan/*.yaml に設定ファイルを作成する
   - sudo netplan apply コマンドで反映
-yamlファイルが複数あり、同一のネットワークインターフェースがある場合は後から読まれたファイルで上書きされる。99-*.yamlといったファイル名にするとその設定が最優先される。
 applyすると /run/systemd/network 以下にsystemd-networkの設定ファイルが作成される
@@ 行 31: / 行 29: @@
 </code>
-/etc/netplan/98.enp0s8.yaml を作成（ファイル名は何でもいい）
+/etc/netplan/98.enp0s8.yaml を作成
 <code>
@@ 行 47: / 行 45: @@
 </code>
-※ ''98.xxxx.yaml''と''00.xxxx.yaml''に同じインターフェースの設定がされていれば98の設定が優先される
+複数のファイルに同じインターフェースの設定がされている場合、後から読まれる設定で上書きされる。例えば''1.yaml''と''0.yaml''というファイルがあれば''1.yaml''の記述で上書きされる。
+インストール時点で ''/etc/netplan/00-installer-config.yaml''というファイルが作成されているが、このファイルに変更は加えないこと。00より大きい数字をつけたファイルを別途作成して設定を上書きさせる（このため、ここでは''93.enp0s3.yaml''や ''98.enp0s8.yaml''というファイル名にしている）
+===== 起動が遅い問題 =====
+''a start job is running for wait for network to be configured''的なメッセージが出て起動に時間がかかってる場合、dhcpがないのにdhcpとなっているかもしれない。
+インターフェースが存在するが必要なければoptionalにしてしまうと良いらしい
+<code>
+network:
+    ethernets:
+        enp0s4:
+            dhcp4: true
+    version: 2
+</code>
+これを
+<code>
+network:
+    ethernets:
+        enp0s4:
+            optional: true
+    version: 2
+</code>
+修正してapply
+<code>
+sudo netplan apply
+</code>

netplan.1622286589.txt.gz · 最終更新: 2021/05/29 11:09 by nullpon