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この文書は読取専用です。文書のソースを閲覧することは可能ですが、変更はできません。もし変更したい場合は管理者に連絡してください。

====== Collection ======
mongoDBのcollectionについて

===== capped collection =====

* 最大サイズが固定されているコレクション
* 最大サイズを超えてinsertしようとすると古いデータから削除される
* insertが速い
  * ただしautoIndexId（_idにindexを作成するかどうかのフラグ）をfalseにする必要がある
  　* autoIndexIdをfalseにするとシャーディングできません
    * が、大抵の場合シャーディングは不要
* updateに制約がある
  * in placeなアップデートのみ可能（$incのようなドキュメントサイズが変わらないupdateのこと）
* ログ格納などに向いている

<code>
db.createCollection('CollectionName', { capped: true, size: 100000000, autoIndexId: true});
</code>

===== TTL Index =====

* 指定した時間が経過するとドキュメントが消える
* セッションデータの格納に向いている

<code>
db.CollectionName.createIndex( { "createdAt": 1 }, { expireAfterSeconds: 3600 } );
</code>

この場合、createdAtフィールドは今の時間を格納する。今から3600秒後にドキュメントが削除される。

<code>
db.CollectionName.createIndex( { "expiredAt": 1 }, { expireAfterSeconds: 0 } );
</code>

この場合、expiredAtフィールドには削除したい時間を格納する。その時間になるとドキュメントが削除される。


<code>
db.CollectionName.createIndex( { "lastModified": 1 }, { expireAfterSeconds: 3600 } )
</code>

lastModifiedDateを毎回現在時刻でupdateすることで、最終アクセスから3600秒更新されないと削除されるドキュメントも作成可能