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スイッチ
- メカニカル式
- キーが底面と触れて通電することで押し込みの判定が行われる
 - 安物キーボードに比べて耐久性が遥かに高い
 - 打鍵感の異なる様々な製品があり、自分に合ったものが使える
 
 - オプティカル式
- キー押し込み判定を赤外線で行う。
 - 底面の接触がないのでさらに耐久性が高い
 
 - 静電容量無接点式
- キー押し込みを静電容量の変化で検知する。耐久性最強
 - 荷重が小さいので、長時間のタイピングでも疲れにくい
 - とても高価
 
 
※ メカニカル式でもメンブレン式などの安いキーボードより遥かに高耐久である
メカニカル/オプティカルスイッチの種類
- 赤軸(リニア)
 - 茶軸(タクタイル)
 - 青軸(タクタイル/クリッキー)
 
赤軸・青軸・茶軸はCherry社のCherry MXスイッチに付けられた名称だが、他社製品も同じ名称にしていることが多い。それ以外は各社バラバラな名称だが基本的にこの3種の派生なのでこの3種類の違いさえ知っていれば良い
ラピッドトリガー
- キー入力の応答性が高いキースイッチ
 - キーを押した時の入力判定ポイントが浅く、キーを離した時の入力解除判定ポイントが深い位置にある
 - 応答速度の違いが影響するゲーム向け、通常のタイピングにはピーキーすぎるかもしれない
 
デザイン
- フローティングデザイン
- キーボード周囲のフレームがなく、スイッチが基盤から浮いているように見える
 - 掃除がし易いがゴミも入りやすい
 - ゲーミングキーボードで採用されることが多い
 
 - アリスレイアウト
- エルゴノミクスキーボードの一種
 - 右と左のキーが中央で分割されて、鳥の翼を開いたように配置されている
 
 
keyboard.1714277763.txt.gz · 最終更新:  by nullpon