gpg
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gpg [2023/09/21 06:07] – [公開鍵をエクスポート] 追加 nullpon | gpg [2025/02/27 12:34] (現在) – nullpon | ||
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公開鍵暗号は、暗号化する鍵と復号する鍵が異なっており、暗号化する鍵を公開鍵とし、復号する鍵を秘密鍵とする。公開鍵で暗号化すると、そのデータを読めるのは秘密鍵の持ち主だけになる。よって、誰かに秘密のメッセージを送りたい場合は、送信相手の公開鍵を入手して暗号化して送れば良い。公開鍵はネットで公開するなり、鍵サーバに置くなり誰でも利用可能にする。メールで送っても良い。秘密鍵は他者に漏れないようにする | 公開鍵暗号は、暗号化する鍵と復号する鍵が異なっており、暗号化する鍵を公開鍵とし、復号する鍵を秘密鍵とする。公開鍵で暗号化すると、そのデータを読めるのは秘密鍵の持ち主だけになる。よって、誰かに秘密のメッセージを送りたい場合は、送信相手の公開鍵を入手して暗号化して送れば良い。公開鍵はネットで公開するなり、鍵サーバに置くなり誰でも利用可能にする。メールで送っても良い。秘密鍵は他者に漏れないようにする | ||
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+ | ===== 所有している鍵の一覧 ===== | ||
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+ | 公開鍵 | ||
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+ | $ gpg --list-keys | ||
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+ | 秘密鍵 | ||
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+ | $ gpg --list-secret-keys | ||
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+ | 期限切れの鍵も表示する場合は '' | ||
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+ | $ gpg --list-keys -v | ||
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+ | ===== 鍵のエクスポート ===== | ||
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+ | $ gpg --export > my,gpg.pub | ||
+ | |||
===== 鍵生成 ===== | ===== 鍵生成 ===== | ||
$ gpg --gen-key | $ gpg --gen-key | ||
行 14: | 行 33: | ||
* 鍵長:とりあえず2048bitあれば今のところは安心 | * 鍵長:とりあえず2048bitあれば今のところは安心 | ||
* 有効期限:0にすると無期限となる。5yとすると5年後に無効になる。 | * 有効期限:0にすると無期限となる。5yとすると5年後に無効になる。 | ||
+ | * 無効になった鍵では暗号化できないが、復号は引き続き可能 | ||
* 個人情報:お好きなように | * 個人情報:お好きなように | ||
* 名前 | * 名前 | ||
行 41: | 行 61: | ||
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- | importした公開鍵へ署名 | + | importした公開鍵へ署名(lsignはローカルでのみ有効な署名) |
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$ gpg --sign-key | $ gpg --sign-key |
gpg.1695276429.txt.gz · 最終更新: 2023/09/21 06:07 by nullpon