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goenv

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goenv [2022/11/29 09:20] nullpongoenv [2023/09/14 16:51] (現在) nullpon
行 18: 行 18:
 brewでインストールした場合は環境変数(GOENV_ROOTやPATH)の設定は不要です brewでインストールした場合は環境変数(GOENV_ROOTやPATH)の設定は不要です
  
-**goenv以外でインストールしたgoはアンインストールしましょう**。これはgoenvのshimsのパスがPATH環境変数の後ろに追加されるため優先度が低くなっており、別のgoバイナリがあるとそちらを見に行ってしまうため。(rbenvはPATHの前に追加されるのでこのような問題は起きない)+2022/11時点での問題: **goenv以外でインストールしたgoはアンインストールしましょう**。これはgoenvのshimsのパスがPATH環境変数の後ろに追加されるため優先度が低くなっており、別のgoバイナリがあるとそちらを見に行ってしまうため。(rbenvはPATHの前に追加されるのでこのような問題は起きない) 
 + 
 +どうしてもアンインストールしたくない場合は、`export PATH=$GOENV_ROOT/shims:$PATH` をzprofileなどの最後に設定しましょう
  
 ## goのインストールとバージョン指定 ## goのインストールとバージョン指定
行 31: 行 33:
 goenv global 1.19.3 goenv global 1.19.3
 ``` ```
 +
 +## エラー
 +
 +### compile: version "goX.X.X" does not match go tool version "goY.Y.Y"
 +
 +goenvでバージョンを変えると出ることがある。
 +
 +まず、それぞれのバージョンが一致しているか確認する
 +
 +```
 +$ go version
 +go version go1.20.1 darwin/arm64
 +
 +$ goenv version                                                          
 +1.20.1 (set by /Users/nullpon/.goenv/version)
 +
 +$ echo $GOROOT
 +/Users/nullpon/.goenv/versions/1.20.1
 +
 +$ echo $GOPATH
 +/Users/nullpon/go/versions/1.20.1
 +```
 +
 +バージョンにズレがあれば一致するように設定し直し、シェルを再起動する。またgoenv以外でgoがインストールされていると影響する可能性があるのでアンインストールした方が良い。
 +
 +
 +## goenv rehash 
 +
 +go installしたらrehash!
 +
 +```sh
 +$ go install github.com/golang/mock/mockgen@v1.6.0
 +
 +$ goenv rehash
 +```
 +
 +
  
 </markdown> </markdown>
goenv.1669713627.txt.gz · 最終更新: 2022/11/29 09:20 by nullpon