eslint

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--- eslint [2018/07/09 06:41] – [インストール] nullpon
+++ eslint [2025/06/08 14:53] (現在) – nullpon
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-====== eslint ======
+<markdown>
+# eslint
-[[JavaScript]]の構文チェッカ。
+[JavaScript](/javascript)の構文チェッカ。
-* 一貫性のあるルール設定
+## インストールと設定
-  * デフォルト全部のチェックがオフ
-  * ルールをオフにする場合は0、オンにする場合は1（警告）または2（エラー）
-===== インストール =====
+eslintを使うプロジェクトの（package.jsonがある）ディレクトリで以下のコマンドを実行する
-まず、eslint-cliをグローバルに入れる（eslintコマンド実行じにlocalのeslintを呼び出すためのライブラリ）
+    $ npm init @eslint/config
+いくつか選択肢が出るので答える。最初の選択肢ではeslintに何をさせるか選択できる。コーディングスタイル（セミコロンを強制するか、インデントをどうするか、等）については現状prettierを使用してフォーマットするのが一般的、prettierを使うなら３番目を選択しないこと
-  $ npm i -g eslint-cli
+```
+  To check syntax only
+❯ To check syntax and find problems
+  To check syntax, find problems, and enforce code style
+```
-次にeslintを有効にしたいプロジェクトでeslintをlocalインストールする
-  $ npm i --save-dev eslint
+もし`eslint.config.js`というファイルが作成されていなければ、古い[eslint/create-config](https://github.com/eslint/create-config)パッケージが使用されている可能性がある。以下のコマンドでやり直す
-===== 最初の設定 =====
-まず ~/.eslintrc を作り、推奨ルールをオンにする。JSONで書く
-<code>
+    $ npm init @eslint/config@latest
-{
-  "extends": "eslint:recommended"
-}
-</code>
-===== console.logを許可 =====
+## 実行
-特定のファイルのみconsole.logを許可するには、ファイルの先頭に以下を追加
+    $ npx eslint hoge.js
-<code>
+## 一時的にルールを無効化
+特定の範囲でno-consoleを許可するには以下のように記述。
+```javascript
 /* eslint-disable no-console */
-</code>
+console.log('hoge');  // 警告されない
+/* eslint-disable no-console */
+console.log('hoge');  // 警告される
+```
+次の行のみno-consoleのチェックを無効化する
+```javascript
+// eslint-disable-next-line no-console
+console.log('hoge');  // これは警告されない
+console.log('hoge');  // これは警告される
+```
+いずれの方法でも無効化したいルールが複数ある場合は、ルールをカンマ区切りで複数記述する
+## Configの確認
+```
+npx eslint --inspect-config
+```
+</markdown>

eslint.1531118467.txt.gz · 最終更新: 2018/07/09 06:41 by nullpon