ssh-keygen
ssh-keygen
デフォルトではRSA鍵がつくられる。アルゴリズムはtオプションで変更できる
- rsa: RSAデジタル署名
- ecdsa: 楕円曲線デジタル署名
- ed25519: エドワーズ曲線デジタル署名
- dsa: 離散対数問題に基づくデジタル署名、非推奨
鍵の長さは-bで指定する。
- rsa: 1024以上の値 (2048 or 4096を推奨)
- ecdsa: 256, 384, 521から指定 (512 ではなく 521)
- 256bit: nistp256 = prime256v1曲線
- 384bit: nistp384 = secp384r1曲線
- 521bit: nistp521 = secp521r1曲線
- ed25519: 指定不可(256bit固定)
RSA は 4096bit までにしておくのが無難。それ以上は重すぎるので ecdsa や ed25519 を使うべき
$ ssh-keygen -t ecdsa -b 521
2020年時点でのおすすめは ed25519
$ ssh-keygen -t ed25519
公開鍵のフィンガープリント確認
$ ssh-keygen -l -f 公開鍵ファイルのパス -E アルゴリズム
秘密鍵から公開鍵を取り出す
秘密鍵さえあれば公開鍵を無くしても大丈夫
$ ssh-keygen -f ~/.ssh/id_ed25519 -y
ssh-keygen.txt · 最終更新: 2023/04/10 15:58 by nullpon