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スイッチ
- メカニカル式
- キーが底面と触れて通電することで押し込みの判定が行われる
- 安物キーボードに比べて耐久性が遥かに高い
- 打鍵感の異なる様々な製品があり、自分に合ったものが使える
- オプティカル式
- キー押し込み判定を赤外線で行う。
- 底面の接触がないのでさらに耐久性が高い
- 静電容量無接点式
- キー押し込みを静電容量の変化で検知する。耐久性最強
- 荷重が小さいので、長時間のタイピングでも疲れにくい
- とても高価
※ メカニカル式でもメンブレン式などの安いキーボードより遥かに高耐久である
メカニカル/オプティカルスイッチの種類
- 赤軸(リニア)
- 茶軸(タクタイル)
- 青軸(タクタイル/クリッキー)
赤軸・青軸・茶軸はCherry社のCherry MXスイッチに付けられた名称だが、他社製品も同じ名称にしていることが多い。
それ以外は各社バラバラだが基本的にこの3種の派生で、荷重(キーをタイプするのに必要な力)が異なる程度なので、この3種類の違いさえ知っていれば良い
例)ミント軸はタクタイルで、荷重が茶軸より大きい
荷重は軽い方が疲れにくいが、より正確さを求めるなら重い方がいい。ベースとなるのは45gf(0.44N)
ラピッドトリガー
- キー入力の応答性が高いキースイッチ
- キーを押した時の入力判定ポイントが浅く、キーを離した時の入力解除判定ポイントが深い位置にある
- 応答速度の違いが影響するゲーム向け、通常のタイピングにはピーキーすぎるかもしれない
デザイン
- フローティングデザイン
- キーボード周囲のフレームがなく、スイッチが基盤から浮いているように見える
- 掃除がし易いがゴミも入りやすい
- ゲーミングキーボードで採用されることが多い
- アリスレイアウト
- エルゴノミクスキーボードの一種
- 右と左のキーが中央で分割されて、鳥の翼を開いたように配置されている
keyboard.txt · 最終更新: 2024/04/28 04:34 by nullpon